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「ある視点」で天気の子を見たら、今現実の日本で起きている〇〇が浮かび上がってきた。

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はいどうも、こんにちは!

がてぃです!

 

 

もうすっかり真夏になって毎日毎日暑くて参っちゃいますね。

しっかり水分補給して、エアコン有効活用して体調管理していきましょ。

 

さて、今日のお話は、、、

『天気の子』について!

 

みなさんはもう見ましたか??

いやー、やばいですよ天気の子(語彙力)

 

映像の綺麗さもさることながらストーリーの展開もまさに新海ワールド全開といった感じ。

お金払ってでも2回目みたいと思える映画でした。

 

実は、天気の子を見る前に

「ヒットする映画はその時の時代感を色濃く反映している」

といっている人の話を聞きました。

 

つまり、

今現実的に民衆が感じていることを反映し、

今後、社会はどのように移り変わっていくのか

という時代の変化の流れが描かれているわけです。

 

そこで!今回は!

天気の子を「新時代の流れ」という視点

から見た僕の考えを書いていこうかなと思います!

 

なるべくネタバレしないように書きます。

ネタバレあるところは事前にいうので嫌な人はスクロールしてください。

 

ちなみに、これから見る人も、もう見ちゃった人も

読んで面白い記事になってます!!たぶん!!

 

ではみていきましょーう!

 

 

 

 

1.大前提のあらすじ(ネタバレなし)

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まず、全く知らない人のために大前提のあらすじを。

わかるよーって人は飛ばしてね。

 

 

天気の子は、離島から家出して上京してきた高校1年生の帆高(左・男の子)が

祈るだけで天気を変えることができる少女、陽菜(右・女の子)に出会い、

様々な運命に翻弄されながらも、2人で生き方を選択していくストーリーです。

 

天気の子公式HPにはこのように書いてあります。

 

「あの光の中に、行ってみたかった」

高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。

しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、

怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。

彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。

そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。

ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。

彼女には、不思議な能力があった。

 

source:映画『天気の子』公式サイト

 

本当に大雑把だけど、こんな感じのストーリーです。

 

 

2.天気の子から、僕が見た「新時代」

 

一個人が太陽となって誰かの空を晴れさせることができる人が生き残る時代。

 

これが僕が感じた、新時代です。

 

 

どういうことかというと、、、

 

あなたは誰の太陽になれますか?? 

 

僕はこんな問いが投げかけられているのではないかなと思います。

 

劇中でこんな言葉があります。

「天気と心は繋がっている」

「人の心は空と繋がっている」

 

つまり、誰かの心のモヤモヤだったり、

悩み、困っていること、

もっと言えば、掲げる理想と今いる現実の差を埋めること

 

このような苦を解決できる人

 

=誰かの心に降っている雨を晴れさせる人 

 

=誰かの心を晴れさせることができる人

 

=誰かの太陽になれる人

 

ということです。

 

そして、ポイントは、

それが1人の「個人」であるという点。

 

個人が大衆に必要とされ、消費される時代が色濃く描かれています。

 

 

<<<ほんのちょっとだけネタバレ(数行)>>>

 

劇中にあった、陽菜と帆高がやっていた「お天気ビジネス」は

まさにこれを表しているのかなと思います。

 

個人の活躍がSNSで広まり、TVに映り、

大行事にまで1人の個人の需要が高まっている状況がありました。

 

オフィスを構えるでもなく、ネット上で予約をとってそれに基づいて

仕事をする様子はまさに個人そのものでした。

 

まさに陽菜は、文字通り誰かの太陽となっていたのです。

 

<<<ネタバレ終わり>>>

 

 

誰かの太陽になるてのはわかったけど、何すればいいのー??

って声が聞こえてきそうですね。笑

 

ではどうやって誰かの太陽になるのか?
 

答えはシンプルです。

 

 

3.誰かの太陽に自分がなる方法

 

これはめちゃくちゃシンプルです。

 

「自分の得意、好きを活かす」に尽きます。

 

言い方を変えれば「強みを活かす」

 

あなたにしかできないことがあれば最強です。

 

天気の子はこのパターンですね。

僕らは天気を変えることはできませんから、

変えることができる人は希少な存在で価値はめちゃくちゃ高いわけです。

 

 

でも、自分にしかできないことなんてないよ……

と思いましたね?!笑

 

そうですよね。今の時代、自分にしかできないことを探すのは本当に困難です。

 

ただそれは、「単体では」の話です。

 

新しいものは、既存のモノの組み合わせから生まれる。

 

最近読んだ本に書いてありました。

 

つまり、イノベーションはすでにあるもの同士の組み合わせ・かけ算で作り出すことができるんです!!

 

だから僕らがやることは、

 

強みを見つける

それが単体で通用するのかしないのか見極める

単体でいけるならとにかく磨く

or

単体でいけないならそこにかけ算できるものを探す

 

となりますね。

 

さあ、誰かの太陽になりましょう!!

 

 

4.ネタバレを気にせずもっと深く切り込んで考えてみる「新時代」の暗示

 

少しネタバレを気にせず切り込んでいきたいと思います。

 

天気の子には、これまでの映画やドラマではなかなか

見られなかった側面があります。

 

 

それは…

 

社会の中の対立の構図です。

 

例えば、

子供 vs 大人

社会的弱者 vs 強者

警察 vs 子供

 

天気の子では、警察がまるで敵のように描かれています。

 

これって珍しい気がしませんか?

警察を敵に回す描写ってありなの?って思っちゃいます。

なぜなら警察というのは正義の象徴のような存在であるからです。

 

帆高が陽菜のところにもう一度行きたい!

と線路の上を走ったり、廃ビルに行ったときもそこに立ちはだかったのは大人や警察でした。

 

 

このような、警察や社会的強者と社会的弱者(帆高は家出少年、陽菜は弟と2人暮らし)

との対立が何を表しているのか?

 

それは、これまでの「権威」は崩壊しつつあることを表す。

 

現に、終身雇用の崩壊が叫ばれたり、

年金制度の限界が見えつつあります。

国という権威が守ってくれる時代は終わったのです。

 

これも前述した、誰かの太陽になる話に繋がってきます。

 

今までは、企業が圧倒的に権威を持っていたがそれが一瞬で崩壊する可能性があります。

個人に簡単に代替されてしまうこともありえるわけです。

 

そして、ラストシーン。

東京が雨に沈みます。

 

言いたいことは、、

勘のいい人はもう気づきましたね?

 

そうです。

日本の中心地、日本の権威とも言える東京の崩壊です。

 

まあこれは言いすぎかもしれませんが、

天気の子の権威性崩壊に東京を当てはめると非常に一貫性がある気がします。

 

新海監督は、今回の作品は「君の名は」に比べて感想が分かれると思うと言っていた原因はこの辺にあるのかなと思っています。

 

この対立が受け入れがたい人もいるのかなーなんて。

 

5.さいごに

 

以上が、僕が視点を与えてもらって見た「天気の子」でした。

 

まとめると、

これから来る新時代は、誰かの太陽になれる人が生き残る。

権威性は崩壊しつつある。

 

ということです。

 

 

最後に、忘れてはいけないのが、

冒頭に言ったことです。

 

ヒットする映画はまさに今の社会の状況を言い当てている。

 

天気の子はまさに、多くの人が心の中で思っている上述のことを言い当てたから大ヒットしているのかもしれませんね。

 

以上です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ぜひ天気の子見に行ってみてね!